ここ最近コロナの感染が増えていて怖いなと思っていたら、感染しました。 私は、以前乳がんになったので、あまり日本の医療を信じていないため、ワクチン接種していませんでした。 そんな状態で罹ってしまったのですが、無事に今、元気に復帰しております。 …
※4から始まるものは春秋左氏伝について書きます。 春秋の歴史の中で有名な女性といえば夏姫(かき)である。 名前の由来は、夏姓の男性に嫁いだ姫姓の女性という意味である。 なお、呉の夫差の美人妻で有名な西施は春秋末期の人だが、左氏伝には記載はない。…
※4から始まるものは春秋左氏伝について書きます。 前回4.6で斉の崔杼について書いたが、彼が登場する左氏伝の記載の中に無名の大史の話が出てくる。 大史とは国の歴史に関わる記述を歴史書として残す官僚のことで、有名な人では後世の漢の司馬遷もその身…
※4から始まるものは春秋左氏伝について書きます。 崔杼(さいちょ)は斉で活躍した寵臣である。 斉は始祖を太公望呂尚とする国で、春秋・戦国時代を通して内乱、戦争が起ることはあっても、国土を極端に失うこともなく、秦が統一するまで細く長く生き続けた…
※4から始まるものは春秋左氏伝について書きます。 周王朝の初代は武王で、春秋左氏伝はその武王から数えて第13代目の平王の時代から始まっている。今回は、その平王の後の第14代目の桓王、そして第15代目の恵王に気に入られていた虢公について記述し…
※4から始まるものは春秋左氏伝について書きます。 春秋という歴史書は以前書いたとおり、魯の歴史書である。 そのため、内容には魯の家臣が多数登場する。その中でも季孫氏の者が一番活躍している。今回はその季孫氏の祖、公子友のことを書きたい。 公子友…
※4から始まるものは春秋左氏伝について書きます。 季札(きさつ)は呉の公子である。季は末子の意味、札は名。呉という蛮地に生まれながら、その知識の高さと礼節を重んじる人柄で諸侯から尊敬を集めた人である。 呉は現在の蘇州付近にあった国家で、その祖…
※3から始まるものは趣味(旅行など)について書きます。 山と湖のある風景がとても好きになったのは、カナダ旅行で見たモレイン湖からでした。 今では私の好きな風景1番となっています。 Canada Moraine Lake 氷河湖はエメラルド色の水を湛えて、緑色の山…
乳がんの原因は、結局人それぞれの体質や生活習慣によって違うのではないかと思うようになりました。 そして自分が再発しないためには体質にあった食生活やストレスを軽減した生活をすることが必要だと思うようになりました。 体質にあった食生活というのを…
※4から始まるものは春秋左氏伝について書きます。 中国の歴史上登場する美女というのは極端な人が多い。特に傾国の美女と言われる女性は皇帝の私生活や政治を乱れさせ、国を衰退に追いやってしまうことが多い。その中でもこの息嬀(そくぎ)は珍しくつつま…
自分の健康管理をすると、自分の体質というか体のくせが分かってきました。 そのくせのせいで生じる体の慢性的な症状をどう治療すればいいのかと考えた時、症状が出るたびにもう薬は飲みたくないと思いました。 やっぱり体に優しい自然のものがいい と思った…
台湾の孔子廟 儀式があっていました 吃音のしくみについて詳しい医学論文とかあるのでしょうか。神経的なものや器質的なものなど。なにか詳しい、吃音の研究があれば、吃音の悩みがある者にとって、具体的な改善方法が教えてもらえそうで期待できるのですが……
治療中は、よくあるガン克服のための食事をしていました。 野菜スムージーというのを飲んでいました。おかげで5キロ痩せました…。 ガン体質を変えたくて、今までにない食事をしましたが、それでいいのか分からなくなりました。 担当医が「バランスのいい食…
※4から始まるものは春秋左氏伝について書きます。 私は中国古代史が好きで、昔からよく漢文を読んでいた。そしてある時から、すっかり春秋左氏伝のファンになってしまった。 はじめはたいして面白くもない歴史書だと思った。しかし、何度か読むにつれて、こ…
Croatia Hvar 放射線治療が終わった後、私は食生活を変え、体調を確認するようになったのですが…これは次回書くことにして、まずは、乳がんで傷ついた心と体を癒したことを書きます。 放射線治療で黒くなった肌を早く治そうと、ビタミンCでお肌を白くするた…
放射線治療が終わったのは、最初の検査をしてから半年後のことでした。 放射線を当てた場所は日焼け以上の黒さで本当にみっともない感じ。右乳房を覆うように大きい■の長方形ができたという感じ。 鏡の前に裸で立つと、四角にくくられた黒い肌が、とても不自…
私の最初の勤務先は鹿児島で、私はいきなり知らない土地、知らない言葉に直面することになりました…が、これが吃音にいい影響がありました。 吃音症状がとても改善して、私の周りの人は私の吃音に気づかなくなりました。 だからといって、たまにどもることは…
このころになると、吃音でいじられることは少なくなりました。 というより、周りがいじめをするような人がいなかったので、多少私の話し方がおかしくても誰も気に留めなかったんだと思います。 このころ、英語を話すときはほとんどどもらないことに気づきま…
※3から始まるものは趣味(旅行など)について書きます。 中国語を習ったことや、古代中国が好きでたくさん中国旅行をしました。 面白い場所や興味深い遺跡、楽しい人々にもたくさん思い出がありますが、私は地元の人が行く小さい食堂で食べるのが一番好きで…
放射線治療は5日×5週間行われました。 放射線治療は、手術で取れきれなかった小さい異形成細胞と新たに形成される細胞を殺すことで、乳房にあるガン細胞をすべて削除する治療です。 継続的に放射線を患部に当てないといけないので、病院が開いている平日は…
牡丹。近くのお寺で咲いていたものを撮影。大輪の花は綺麗です。 放射線治療について、私は前向きにはなれませんでした。 担当医の先生にはするかしないかの結論は待ってほしいと答えました。 私の乳がんは「非浸潤性乳管がん」で、本来はガンではなく、「前…
告知を受けた後、いろんなことがありました。 一番ショックだったことは、両親の態度でした。 ガンと告知されたと伝えたら、その反応が意外でした。 私は、両親から慰めを悲しみが返ってくると思ったのですが、返事は 「どうしてガンになったの」 「一人暮ら…
吃音になったきっかけからお話しします。(2から始まる題名は吃音について) Canada.Banff. バーミリオン湖から眺めたランドル山 私は子供の時から吃音があり、それが生まれつきなのか、何か原因があるのか分かりませんでした。 吃音は身体的な障害ではなく…
大好きな花、プルメリア 手術はあくまでも細胞検査のためだったので、私は手術から2週間後に結果を聞きに病院へ行きました。 診察室の前で待っている時、たまたま、診察室のドアが大きく開いて、先生の顔が見えました。 その時、先生は私の顔を見て「はっ」…
手術した後の手 手術には4日間を要しました。 1日目 入院手続きと事前検査 2日目 手術 3日目 休養 4日目 退院 部屋は外科用の4人部屋でした。 私以外は長期入院している女性のようでした。 入院後、主治医から挨拶がありました。 若い女性の研修医を連…
細胞診を受けた後、私は心配のあまり仕事に手がつかなくなりました。 どうしても安心がほしくて、スマホで「細胞診」に関する情報を検索しました。細胞診をしても異常はなかったという結果がある記事やブログを探しました。 でも、細胞診をして悪い結果とい…
発端は特別検診の再検査(1から始まる題名は乳がんについての話です) スリランカ、パーシクダーのビーチ ことの発端は2015年の冬でした。 当時、私は気管支炎になったり、帯状疱疹ができたりと、今までかかったことのない病気になり、通院していました…
初めまして。 最初ですので、ブログを始めるきっかけについて書きます。 新型コロナウイルスが日本中に広まって、自由という言葉が一番遠く感じる世の中になってしまいました。 私は海外一人旅行が好きで、それを楽しみにしていました。今は旅行が全くできな…